名古屋中国春節祭忘年会のご案内

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名古屋中国春節祭は、2007年の第1回より早11年が経過し、規模は年々拡大し豊富で多彩な内容となり中部日本の重要な日中友好イベントとして定着し、最大規模の春節祭として広く親しまれるようになりました。  来る 2018 年 は中日平和友好条約締結40周年の節目の年にあたり、1 月 6 日~8 日の「第 12 回名古屋中国春節祭」を開催することとなり、名古屋中国春節祭実行委員会として、ご指導ご協力していただいた関係各位の皆様方に感謝の意 を表すと同時に、相互の意見交換や親睦を深めるため、下記の通り、名古屋中国春節祭忘年会を開催いたします。  ご多忙中恐れ入りますが万障お繰り合わせの上、ご出席賜りますようにご案内申し上げます。 【日  時】2017年12月18日(月曜日)18:30~(受付18:00~) 【場  所】名古屋国際ホテル 2F   【会  費】5,000円(立食形式) 【定  員】150名(先着順) 【主な内容】 懇親・交流・意見交換 【主催】 名古屋中国春節祭実行委員会 【後援】 中華人民共和国駐名古屋総領事館 【協力】名古屋華助中心 【お問い合わせ】第12回名古屋中国春節祭実行委員会 事務局 〒461-0001 名古屋市東区泉2-26-1 ホウコクビル501室 電話:052-508-4177 FAX:052-508-4133

第12回春節祭応援交流会は盛大に終了しました

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7月25日、名古屋市内のホテルで、春節祭応援交流会を開催され、約200名が参加し、盛大に終了しました。 ▲鄭興委員長による挨拶 ▲鄧偉総領事による挨拶 ▲乾杯 ▲協賛者の代表への感謝状

春節祭作文コンテスト2017(日本語の部) 最優秀賞

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春節祭と私~新春と青春を味わう~ 作者:山本 勝巳 地下鉄矢場町駅を下車して地上へ上がり、エンゼル広場へ向かう横断歩道に差し掛かると、独特な香りが漂ってくる。初めて嗅ぐ人からすると、異国情緒漂う香りであり、中国へ留学していた私からすると、懐かしい香りだ。10年前、北京に留学していた記憶が思い起こされる。  冒頭でも紹介した「香り」の正体は中華料理であり、春節祭と言えば、中華料理の宝庫だ。小籠包から刀削麺、東北料理から四川料理まで中国各地の料理が一堂に会し、中国に行かなくても、手軽に食べ歩けるのが最大の魅力である。 毎回、最初に注文するのは羊肉串だ。さっぱりした脂身で柔らかい肉質の羊肉を串焼きにし、香辛料がまぶされており、少し臭みはあるもののこれが旨味の正体であり、病みつきになる。今年も小雨が降る中、夢中になってかぶりついた。 留学時代はよく屋台で世界各地の留学生、中国人の友達と青島ビールを片手に羊肉串を食べながら、覚えたばかりの中国語を駆使して、コミュニケーションを取った。中国語を通じて、自分の知らない世界を知る事が出来た、当時の楽しい記憶が鮮やかに蘇り、お腹も心も満たされていく。  もう1品は牛肉面を選んだ。熱々で濃厚な牛肉スープの中に、もちもちのちぢれ麺が入っており、寒い日に食べると心も体も温まる。香菜は苦手なので、少なくしてもらい、一気に麺をすすりあげ、スープを飲み干した。 湯気で曇った眼鏡を服の袖で拭いながら、赤色のパッケージが印象的な牛肉面味のカップラーメンを万里の長城で食べた事を思いだした。まさか万里の長城で食した麺を名古屋のテレビ塔を見上げながら食べる日が来るとは、想像もしていなかった未来が現実となり、グローバル化の波と中国がより一層身近に感じられた瞬間だ。   しかしながら「中国」と聞いて、いいイメージを持っている人は多くないかもしれない。よく思い返して欲しい。誰もが子供の頃に1度は見たであろうカンフー映画や中国雑技、日本や愛知にもゆかり深い北京オリンピックや上海万博での思い出、中華料理を人生で1度も食べた事がないという日本人を私は知りません。身近にありすぎて、気が付かなかっただけだと思う。 意識してみると多くの人の青春時代の思い出の1ページに、中国に関する思い出が眠っている。周りに流されず、一歩踏み出して、思い出を掘り起こすと懐かしい「青春」の記憶と活気ある「新春」の様子を日本の真ん中、名古屋の真ん中で、おいしい中華料理と共に味わうのも一興ではないか。 こんな事を考えながら、小雨が降る会場を後にした。肉まんを口いっぱいに頬張ったまま。

春節祭作文コンテスト2017(日本語の部) 優秀賞

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2017春節祭 作者:大橋 剛 多くの出店から吹き上がる食欲をそそる中華料理の香ばしい香り、ステージを彩る艶やかな出で立ちの舞踊家たちと美声の歌い手、高度な技術を披露する雑技団、熱心に見守る観衆・・・ 誰が来てもここには、「你好!」(ニーハオ!)「谢谢!」(シェシェ!)と気軽に話しかけたくなる気さくなフレンドリーな雰囲気がここにはあります。 中日関係において、「戦略的互恵関係」という耳慣れない表現が使われて何年になるだろうか。私はこの言葉を聞くたびに違和感を感じ、また悲しい思いをして来ました。例えて言うなれば、「本当は嫌いで口もききたくないのだが、テストの時役に立つから取り敢えずお付き合いだけはしておこうか。」といった感じだろうか。要するに中日両者はここ数年外見は波風立たないようにしているが、何も踏み込んでおらず、関係は進展していない様に見える。 とにかく直接的、間接的でも良い。在日の中国人、そして地元の日本人が力を合わせて開催する1年で最大のイベントを見て、感じて欲しい。会場でパフォーマンスをする人達、裏方として運営を支える人達は殆どが日本社会に適応して生活されている方々です。彼らは母国中国を愛し、また同等に日本を愛しています。彼らにとって朋友(友達)とは中国人も日本人も一緒です。どんどん彼らと語り合って、触れ合って欲しい。イメージや想像の世界で判断するのでは無く直接触れ合う事によって色々なものが見えてくる。良いところ悪いところ、皆見えてくる。国家間・政治的な力は大きいが、草の根的な交流が無かったら何も始まらない。現にこうやって私達は共生している。異文化を経験し、相手側から自分達を見つめる事は、私達の成長・発展にとって不可欠だと思う。 各ブースを担当している中国人・日本人の生き生きした表情からは日本での生活に対する適応能力の高さを窺うことが出来る。勿論時には一個人として意見が対立する時もあるでしょう、喧嘩をする事もあるでしょう。一歩踏み込んで徹底的に討論することも必要でしょう。表面だけ取り繕っていても人間関係というソフトの部分が成熟しなければ草の根の交流も枯渇してしまう恐れもある。一つ一つ適切に誠意をもって対処していくことが大切だ。 昨今の両国の歴史観を鑑みても、人間の行為その物の動機・経緯を経験的に精査しなくては何も進歩しないのに、問題の焦点がデータに偏ってしまっている現状は大変悲しい事です。加害者と被害者には認識の大きなギャップがあると言う事を忘れてもいけない。人間の行為に対して冷静な分析と反省が無ければ歴史はいとも簡単に繰り返されるだろう。いつからこんな時代になったのか。 もしかしたら今が一番両国の歴史の中で殺伐としている時かもしれない。政治や経済状況が変化しても、中国と日本は「お隣様」という事実は変わらない。是非一度名古屋春節祭に来ていただいてこの中日両国が協力して作り上げた活力ある友好の雰囲気を肌で感じて頂きたく思います。

春節祭作文コンテスト2017(日本語の部) 佳作

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毎年行きたい春せつ祭 作者:阿明(小学生)  わたしが春せつ祭に初めて行ったのは、四年前のほ育園のときです。  その少し前、ほ育園で大好きだったしあんくんがとつぜん中国に帰ってしまい、本当にさびしくてがっかりしていたのです。しあんくんは初め、中国語しかしゃべれなくて、わたしは日本語と少しの広東語だけで、全ぜん通じませんでしたが、よくいっしょに遊び、あるときわたしが泣いていると、おもちゃを持ってきてくれたこともありました。だから、しあんくんがとつぜん中国に帰ってしまうと聞いたときはショックで、今までの記おくがよみがえり、泣いてしまいました。さい後の日は、「すき」とだけ書いた手紙をわたしました。はずかしかったので後ろ向きでわたしてしまいました。しあんくんは「ありがと」と答えて、受け取ってくれました。  ほ育園の先生が、 「親せきの人はまだ日本にいるそうなので、しあんくんもまた日本に来るかもしれません」 と母に言っていました。そして、母が、 「もしかしたら春せつ祭の会場で会えるかも」 と言って、それから毎年行くようになりました。  春せつ祭でしあんくんには会えなかったけれど、大好きなゆるキャラ、ちよっぺんに会うことができてうれしかったです。ほかにもパンダ機長とか中国のめずらしいゆるキャラが来ていました。ちよっぺんは名古屋のゆるキャラなので、年に数回会えますが、名古屋で中国のゆるキャラに会えるのはこの春せつ祭だけかもしれません。ふれあえて楽しかったです。  また、あるブースでかざってあったえとのにわとりのぬいぐるみがかわいくて、だきしめたくなりました。  春せつ祭で色々なお店を見ていたら、母が、 「前からランチに行ってみたかったお店が出ているからちょっと見てくるね」 と言って、お店の人にランチタイムのことを聞いて、お店の名しももらっていました。  そして、会場では肉まんを毎年買って食べています。口の中にじゅわじゅわ広がっておいしすぎて幸せな気持ちになります。おなかがぱんぱんにならなければいくつでも食べたいくらいでした。  しあんくんにはまだ会えていないけど、ゆるキャラとのふれあいや色々な情報がもらえてうれしいし、おいしい肉まんも食べられるので、名古屋春せつ祭には、これからも毎年行きたいと思っています。

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